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多職種連携(IPW)とは

2021年8月31日2021年8月31日 管理者ネクストドア 0
Posted in 職種別のおしごと

多職種連携(IPW)とは

2021年8月31日2021年8月31日 管理者ネクストドア 0

チームとしてはたらく

 

 介護職は、介護保険制度をきっかけに業務範囲が広がり、今後もさらに専門的な知識でケアにあたる必要があり、様々な専門知識や技術を持つ専門職同士が、同じ目標に向かってチームとして働くことが重要になります。自分ができないことをできる人にお願いすることで、考えや行動がより利用者の求めるものに近づき、満足度向上にも繋がります。

 

 

連携が求められる職種

 

一例として、

  • 医師
  • 歯科医師
  • 保健士
  • 看護士
  • 医療ソーシャルワーカー
  • 歯科衛生士
  • 機能訓練指導員
  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • 言語聴覚士
  • 管理栄養士
  • 社会福祉士
  • 生活相談員
  • 支援相談員
  • ケアマネジャー
  • 精神保健福祉士
  • 心理職

などがあげられます。

 もとは保健医療の専門職による連携に始まった多職種連携ですが、現在の流れでは、専門職だけに限らず、ボランティアなどの支援者、地域コミュニティーのリーダーも連携のメンバーとして含まれています。

  • 地域包括支援センター
  • 社会福祉機関職員
  • 民生委員
  • NPO法人職員
  • ボランティア団体
  • 自治会などの地域支援者

などです。

 

 

必要な能力

 

 クライアント・家族・コミュニティを中心としたケアと、職種間のコミュニケーションを基盤とし、各職種の役割の明確化、チーム機能の理解、相互に連携したリーダーシップ、職種間に生じたすれ違い(葛藤)の解決を行うスキルが必要とされます。これらのスキルは、自然と身につくものではなく、多職種連携教育(IPE)で、学習とトレーニングを繰り返さなければいけません。

 

 

 

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