スーツの選び方～女性編
主張しすぎず好印象を与える服選び
面接時の服装はスーツが無難とはいえ、そのスーツの種類や着こなしも多数あります。スーツ選びで外見の印象を整えるポイントをおさえましょう。
ジャケット
黒、グレー、ネイビーなどの濃い色が無難。ただし黒は「リクルートスーツ」のイメージが強く20代の若手向きです。また、淡色は顔色が明るく見えますが、濃色よりカジュアルな印象で、生地やデザインに気をつければ社会人経験の豊富さを感じさせることができ、30代半ば以降の人にはおすすめです。柄は細いストライプなどシンプルなものであれば問題ありません。ボタンは２～３個のものを選び、着席時含め全て留めて着用しましょう。
インナー
顔色を明るく見せる白を着用しましょう。カラー診断で自分にあう白の色味を知っていればベストです。襟のあるシャツはフォーマルで堅実な印象、やわらかい素材のブラウスは女性らしい印象、首周りがスッキリ見えるカットソーはハツラツとした印象など、自分に合うものやなりたいイメージに合わせて選びます。派手なフリルやレースのついたものは避けましょう。
ボトムス
スーツ指定の場合はセットアップを。私服可の場合はジャケットと異なるボトムの組み合わせで「オフィスカジュアル」もよいでしょう。スカート・パンツどちらでも構いませんが、スカートはひざ丈で、着席時に短くなりすぎないよう気をつけます。また、肌色無地のストッキングを必ず着用し、５センチ程度のヒールパンプスを履くと姿勢よく見えます。つま先が見えるデザインはNGです。
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