理想を描いて働く

介護職に就いて働く中で、ぜひ意識してもらいたいことは「理想の介護士像」です。どんな介護士になりたいのかというイメージを持っておくことで、少々のことがあってもブレずに働くことができます。憧れの先輩を見つけることもいいでしょう。ぜひ自分の理想を持って、そこへ辿り着くための目標を立てながら働きましょう。ここでは、理想の介護士例を列挙しますので、それぞれがどんな介護士か、自分にあてはめてイメージをしてみましょう。

様々な介護士

• いつも明るくイキイキと働いているカッコイイ介護士
• 家族に丁寧に寄り添える介護士
• 多くの利用者や家族、スタッフとの関係性を大切にして現場をしっかりまとめる介護士
• 利用者の心理的・社会的サポートもできる、心身の状況に応じた介護ができる介護士
• 利用者の尊厳を大切にした高い倫理性を備えた介護士
• 後輩のフォローや育成にも力を注げる、リーダーとなる介護士
• 利用者を笑顔にできる介護士
• 任されたことができる介護士
• 利用者の支えとなり、最後までやり抜く介護士
• 利用者はもちろん、他の介護士からも尊敬され頼られる介護士
• 仕事に誇りを持ち、社会貢献できる介護士
• 出会えてよかったと思ってもらえるような介護士
• 利用者も、その家族も幸せにできる介護士
• 専門分野に偏らず、幅広い教養と視野を身につけた介護士
• 感謝と思いやりを忘れない介護士
• 家族の望む生活にできるだけ近づけられるよう支援する介護士
• 自己研鑽や努力を怠らない介護士
• 利用者の気持ちになって、優しい声かけのできる介護士
• 残存機能を十分に見極め、その機能に応じた援助ができる介護士
• 日々の暮らしの中でストレスをできるだけ減らし、楽しく生活できる工夫をする介護士
• 食事を楽しく食べてもらえるように介助できる介護士
• 利用者に「あの人なら安心」と思ってもらえる介護士
• 傾聴を大切に、豊かな心で接することのできる介護士
• 気配り、目配りができ、落ち着いた対応ができる介護士